こんにちは。
望月俊孝です。
私たちはものごころついた時には 既に今の両親の元に生まれてきていました。
そして気が付いたら、 その環境に、その地域に、この国に、この宇宙に、
この時代に生まれてきていました。
それも気がついたらその性を、 その顔を、その体を持って生まれてきていました。
どれも自分が選んだわけではなく、気が付いたらそうなっていたのです。
もし自分が自由に選べたとしたら、、、、、
もっと○○な両親を、もっと恵まれた環境で、 もっと便利な地域(もっと緑の多い地域)で、
アメリカかヨーロッパ・・・で、 もっと早く(遅く)生まれたかったな~。
それに男性(女性)ではなく、、、、 容姿だって、もっとキムタクのような顔(美人)で、
阿部寛のようにかっこよかったら(モデル体型だったら)・・・・
なんて思ったことも一度や二度はあるのではないでしょうか?
そう考えると不満タラタラだったりします。
でも、こんな考えもあります。
『私たちは自分の両親、性別、おおよその顔・かたち、
環境、国、時代を選んで生まれてくる』と。
このような自分を選んで生まれてきた・・・ 生まれたくて生まれたくて仕方なくって・・・
この両親を選んできた、この環境を、この時代を選んできた・・・
僕だったらあえて、164㎝で油断するとすぐに太っちゃう体質。 脚はちょっと短め。
たれ目、剛毛、首が太くてあまり自由に回せない・・・ 自分を選んできたのです。
中には厳しい環境を選んできた人もいますが、 その人たちはとっても勇気のある魂、
今回、とっても多くの学びをしようと決意して選んできた人もいます。
いずれにしても一番、学びやすく、 より深く幸せを実感しやすい環境を選んで生まれてきたとしたら・・・・
大いに学び、人生を満喫しようではありませんか?
ブツブツ文句を言うのではなく、、、、、。
だって何ひとつ、予定外のことはないのですから、 すべて計画してきたことですから、
すべて順調に運んできているのですから、、、、。
そうは思えないって?
いいえ、「予定通り順調な試練」を偶然はなく、 計画して来たのですから、、、、。
そしてこれからももっとも深く学び、 もっとも深く幸せを味わい、
人生を楽しみ尽くすために計画したことが
連続して起こってきますから、、、、。
それも前もって覚えているとサプライズがないので、、、、、
感動を呼ぶためにわざと忘れているだけなんですから、、、、。
望月 俊孝
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