みなさん
こんばんは。望月俊孝です。
今日は「失ったもの? 得たもの? どちらに」をテーマに メッセージをお届けします。
1950年6月5日、フランス登山隊が人類として 初めて8000メートル峰(アンナプルナ)の 登頂に成功しました。
アンナプルナ第一峰登頂は、 人間の意志の勝利といわれているが、 隊員のラシュナルとともにアンナプルナの頂に立った モーリス・エルゾーグ(1919~)隊長は、 勝利の代償として手足の指をすべて失った。
下山中に嵐につかまった彼らは、 生死の境をさまようことになったのです。