皆さんこんにちは。宝地図の望月俊孝です。
人はみないろいろなことを自分なりに翻訳をしています。
それも自分勝手な意訳をして生きていますね。
それが幸せに生きるために適切な翻訳なら良いのですが、
時には誤訳をして自分や人を傷つけてしまうことがあります。
できることなら、
適切な翻訳や愛の翻訳、楽しい解釈をしてみましょう。
そして誤訳で苦しんでいる人、
人生を複雑にしている人がいたら
翻訳を助けてあげたり、
新しい翻訳や解釈の仕方を教えてあげたらいいですね。
私の仕事は・・・そんな仕事でもあります。
具体的にはこんなことがありますね。
父親が子供のことを愛するがために叱ること。
それを父親がどのような気持ちで
やむにやまれぬ気持ちで叱ったのか、
本人からではなく、母親や周りの人から聞くと
叱られた当人も素直に聞きやすいことがありますね。
このような誤訳しがちなことを
当事者は気づかないことだってあります。
そこで周りの人と支え合いながら協力し合って
正しく翻訳を行えれば良いですね。
どうして相手があのような態度をとったのか?
その当事者は
それも(一見)被害者に(見える人)は
察することができないことがあります。
また察したくもないし、見たくもないし、
本能的に無視したくもなるでしょう。
そこに死角が生まれるのです。
それを周囲の人が
どうしてあのような態度をとったのか?
それを理解しやすいように
サポートしてあげることが必要なこともあります。
ある人が自慢ばかりするのは、
周囲がそれを認めてあげないからかもしれません。
もし我々がもっとその人をしっかりと評価してあげれば
(非は非として伝えますが、、、)
そのようなことはなくなるのかも知れない。
また、ある若者が問題行動ばかり起こす。
これにも「僕のことを注目して!」というメッセージが
隠されているのかも知れませんね。
そのことを理解したら、その若者は
愛を必死に求める叫びを
私たちに訴えているのが理解できることもありますね。
『そういう人って、いるいる』
って僕も以前、思ったのですが、、、、、
実は56歳になった今も
そんな『愛を求める叫び』を発している自分自身に気づくことがあります。
誰もが愛の翻訳をしてあげたら、
どんなに素直に自分を表現し、
自分らしく生き、
多くの人と喜びや幸せや才能は発揮できるか、
わかりません。
そんな人が一人でも増え、
周りにそんなコミュニティが少しでも広がるために、活動しています。
【今日の幸せのレッスン】
みなさんが最近、体験した
ちょっとだけ嫌だな、と思ったこと
ちょっとだけ理解しがたいことを
『愛の翻訳』するとしたら、
どんな解釈ができますか?
あまりヘビーなことではなく、
軽いことから『愛の翻訳』を初めてみませんか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
望月俊孝
望月 俊孝
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