生きる意欲も将来の希望も、「宝地図」が与えてくれた。
2002年3月1日。私は休暇を利用して、妻とスキーに出かけました。
体育教師だったので腕には自信があったのですが、オーバースピードから雪上のコブに乗り上げ、地面に叩きつけられて…。
診断は、頸椎骨折。首の骨が折れたのです。
幸い手術は成功し、一命を取りとめたものの、首から下は完全に麻痺。手足もまったく動きません。医師からは、寝たきりか車イスでの生活になると宣告されました。
「死んだほうがましだ…」
絶望の淵にいた私を救ってくれたのは、妻です。
「何があってもずっと一緒にいるから」
と言ってくれました。
あふれ出る涙とともに、父、母、職場の仲間、生徒たちの笑顔が次々と浮かんできました。
「私はひとりじゃない。生きなくちゃ!」
絶望しかなかった私の心に、過去への感謝と、未来への希望が少しずつ湧いてきました。
賢明なリハビリを続けるうちに体がじょじょに動くようになり、事故から4か月後には退院。念願の仕事復帰を果たしました。
あれから6年。
私は望月俊孝先生のセミナーで「宝地図」に出会い、そして、
病院でやっていたことは「宝地図」そのものだったと知ったのです。。。
神戸正博
ドリームメディアマスター : ヴォルテックス
夢を叶えるメディア制作 ドリームメディアマスター セミナー講師 FBや動画で夢を叶え続ける一方で、人へそれを伝え続けている。「動画の力を伝えたい」自身が動画で仲間を集めた経験を広く世に広げて、世界中が笑顔になるように日々活動をつづける。
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