こんにちは
望月俊孝です。
本日は「★作文しかなかった」を投稿しました。
作家遠藤周作さんのこんなエピソードをお伝えしましょう。
「通信簿が丙の子を、なにをもって慰めようと思って、
で、『おまえは作文が好きなんだから』っていう
ことばっかしいってくれたんですよ」 (遠藤周作)
中学は名門・灘中学に進むが、 当時の灘中はまだ受験校ではかった。
クラス編成は能力別編成で 入学当初はA組だったが、4年では最悪のD組。
しかも、卒業の時は188人中、186番。
授業中に居眠りするのは常習で、 ときには今川焼きを買いに出たりして 先生にこっぴどく殴られた。