こんにちは
望月俊孝です。
本日は「★止まること少なく、確実に歩みましょう。そうすれば、、、」を投稿しました。
藤井康男さんという、 龍角散の元社長さんがいらっしゃいます。
音楽が好きで、右脳の重要性を もう20年ほど前から唱え出したパイオニア的な存在の方です。
その方が、
「人生の最終楽章を輝かしいものにしたら 人生はそれで素晴らしいことではないか」
と講演会で語っていらっしゃいました。
人生の途中、途中でいろいろな挫折があったとしても、
挫折にめげず、コツコツ歩みを止めなければ、
やがて復活し、進歩・向上・改善がなされます。
誰の人生も尚、一層輝きを増していくことでしょう。
それが10代、20代でのちょっとしたつまずきや
一時的な挫折で永遠に立ち直れなくなるのは 何とももったいないことですね。
立ち直れないのは挫折や失敗があったからではありません。
多くは挑戦をしなくなったから、 諦めてしまった結果ではないかと思います。
ちなみに歩みの「歩」と言う字は分解すると、
「止」まることが 「少」ないと書くではないですか。
「夢を描くこと」と「夢が実現すること」との間には 結構な距離があありますね(多くの場合)。
しかし、その距離を氣にしないで まず一歩ワクワク踏み出す人と
距離の長さに圧倒されて尻込みする人との間には その距離が数倍違って見えるのではないかと思うのです。
実際、挫折がなければ、 挑戦することがなければ、 タネを蒔くことがなければ、
成功も満足感も実がなることも少ないのではないでしょうか?
そこで、思うのです。
途中、途中の挫折や失敗、問題も
すべて予定通りうまくいっていることではないか、と。
遠回りしてしまった、とか、
あんな体験しないでも良かったのに、、、 、
そのようなことも含めて
実は全て予定通りのことではなかったのだろうか?と。
今、お蔭様で穏やかな精神状態でいられる身としては、
途中でいろいろな体験・挫折・失敗も重ねたけれど、 それもまた良し、と思える心境になっています。
もちろん、過ぎてしまえば、、、、の話ですが、、、。
望月 俊孝
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