【この人の話から、やれることがいくらでもありそうな、気になりますよ】

こんにちは、望月俊孝です。

 

さて、本日は今年で満１０２歳を

迎えられる 聖路加病院の日野原重明先生が

朝日新聞に以前（２年前）、 書かれた記事をご紹介しましょう。

 

その中に 「これからの１０年をめどに、

私の人生のマラソンが始まりました。

（中略）１０年後に１１０歳を迎えるまで、

私にはやりたいことが山積しているのです」

と書かれています。

 

具体的には・・・・

・今まで日本にはなかったアメリカ式の

メディカルスクール（医学校）を設立する

・「新老人の会」を国内外で広げ、会員数を増やす

 

ところで「新老人の会」の標語は

「愛すること」

「創めること（はじめること）」

「耐えること」だそうです。

会員の研修の他、 １０歳の小学生を対象とした「いのちの授業」を行なったり、

平和運動を世界に拡大させることを目指しているそうです。

 

その他にも・・・・

・日本の若者の成熟を期して、選挙権を１８歳とする運動を始めたい

・１０年後に沖縄の米軍基地の撤退が実現されるための活動を展開

 

５６歳、日野原先生の約半分の年齢の私は

これから５４年（１１０歳まで）・・・ やりたい…ことが満載。

やれることがいくらでもありそうだ、と勇気を頂きました。

 

さて、もしあなたが１１０歳まで

日野原先生のように元気で生きられるとしたら、

あと何年ありますか？

『やれることがいくらでもありそうだ！』

そう思いませんか？

 

望月俊孝