こんにちは。
望月俊孝です。
本日は「夢を叶える読書法」をテーマに
メッセージをお届けしましょう。
ちょっとかなり偏った読書法について書きます。
「本をなぜ読むか?」って言われると
人間性の幅を広げるとか、教養を高めるとか、
いろいろありますね。。
私の場合は圧倒的に『夢を叶える道具』として
本と親しんできた、と言っても良いと思います。
もちろん、そこには 「人生とは何か?」
「何のために生きているのか?」
「生きがいとは?」 など、根源的なことを探るということもありましたが、、、、。
では、どのような観点で 『夢を叶えるための読書法』を行ってきたのか?
夢を叶えるために
・知識を得る
・行動する(行動を起こす)
・行動を持続する
ことを心がけてきました。
行動するための読書法(行動を起こす読書法とは)
【繰り返し読む、繰り返し聞く】
ところで、一度読んだだけで、感動してそれに影響を受けて
行動するということもありますね。
そのように深い感銘を与えてくれる本との出会いはすばらしいですね。
しかし、多くは私の場合、何回も何回も繰り返し読むことによって、
やっと行動に結びつくことが多いのです。
あるいはその本に込められた深い意味がわかる、ということがあります。
しかし、本好きな私にとって、 一冊にそんなに長い時間をかけることができません。
次から次への読みたい本がやってきます。
そこで、片っ端から本を読むことをしてきました。
しかし、先ほど書いたように、「読んだ」と言う満足感は得られましたが、
頭にはほとんど残っていない、
残っていてもその本に影響を受けて人生が変わる、
習慣が変わる、行動が変わる、考え方が変わる、
ということは少なかったのです。
そこで、多くの人がやっていることだと思いますが、、、
10冊に1冊くらい、あるいは20冊に1冊のこともありますが、
繰り返し読む本を決めて何回も繰り返し読むことにしてきました。
その後、いろいろすばらしい本に出会いましたが、
やはり多くの人がその繰り返し読むことのすばらしさを語っています。
斉藤一人さんは「7回この本を読むと奇跡が起こるよ」みたいなことを言ってます。
オグ・マンディーノは『地上最強の商人』という本の中で、
一つの節を7日、連続で読むこと勧めています。
すると、その考えが意識や潜在意識にまで浸透し、 考え方を、行動を、習慣を
変えていくことも可能になりますね。
望月 俊孝
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