成功者に
「あなたの人生のターニングポイントはいつでしたか?」
と聞くと、ほとんどの人が
「一番辛かった時期がターニングポイントでした」
と答えます。
ということは、
試練のときこそ幸せのスタートラインに立ったときだ
ということが言えるのではないでしょうか。
成功者に
「あなたの人生のターニングポイントはいつでしたか?」
と聞くと、ほとんどの人が
「一番辛かった時期がターニングポイントでした」
と答えます。
ということは、
試練のときこそ幸せのスタートラインに立ったときだ
ということが言えるのではないでしょうか。
これまでお話してきたように
私は三十代半ばまで
うだつのあがらないサラリーマンでした。
おまけに、粉骨砕身してきた会社から
突然リストラされてしまう程度の。
「夢を明確に心に描くことと共に、
望月さんが幸せに成功してきた秘訣を
一つだけ挙げるとしたら何ですか?」
私にも「好きだからできた」体験があります。
サラリーマン時代の私の趣味は、
自己実現に関するセミナーを受けたり、
本を読むことでした。
独身で収入は全部自分の好きなことに使えた私は、
「セミナーおたく」と
言ってもいいような生活を送っていました。
一時期は収入の中に占める自己啓発係数が
五〇~八〇パーセントを
占めていた時期もありました。
ある日テレビを見ていたら、
八〇歳を過ぎた剣道の達人が語っていました。
「高校時代、周りの友人は
どんどん昇段していくのに、
自分は全然段が取れなかった。
それでも、
やり続けたからここまで来れたんです」
今までの成功ノウハウの 「落ちこぼれ」だった私も、 夢に向かって歩く道の途中で 「宝地図」に出会い、 また「レイキ」に出会い、 また、数多くのメンター(人生を導いてくれる師)に出会い、 長い道のりを励まし合いながら ともに歩んでくれる友とも出会いました。