まだ準備が十分とはいえなくても
「これが私の夢です」
と書いてみましょう。
タイミングを見て、周りの信頼している人に
「こういう夢を持っているんです」と、
その旗を見せていきましょう。
まだ準備が十分とはいえなくても
「これが私の夢です」
と書いてみましょう。
タイミングを見て、周りの信頼している人に
「こういう夢を持っているんです」と、
その旗を見せていきましょう。
今すぐ、自分の旗を掲げよう!
といわれても、すぐにはできない事情もあるし、
時間的な余裕もない――
そういう人も多いと思います。
でも、一から十まで完璧に準備ができることを待っていては、
いつまでたっても夢に向かって歩き始めることさえできません。
なぜなら目の前の障害が去ったとしても、
すぐに次の障害が現れるからです。
その頃、上司から教えてもらったことの中に、
「旗をかかげる」ということがあります。
「これから3年以内に、講師として活躍し、
多くの方々に希望と勇気を与えることが私の夢(目標)です」
と朝礼のスピーチや自己紹介の場などで話すようになりました。
なぜ僕は、セミナー講師になりたいのか?
思いつくままにノートに書き出してみました。
「かっこよさそう」 「有名になりたい」
「お金持ちになりたい」 「尊敬されたい」
「成功の象徴、実力がついたという印となるから」
「もう終わってしまったからくよくよしても仕方ない」
と諦めて運を天に任せられればよいのですが、
なかなかそうはいきません。
思い悩んだ末に、ふと閃きました。
そうだ、今からもう一度、
自分の思いを手紙に託してみよう……。
パソコンはもちろん、ワープロなども
あまり普及していない時代のこと。