★我がことのように喜ぶ

 

こんにちは

望月俊孝です。

 

本日は「★我がことのように喜ぶ」を投稿しました。

自分のまわりの人がチャンスに恵まれているとき、

それを素直に喜べず、うらやんでしまう ということもあるかもしれません。

けれどもこんなときこそ、一緒になって喜ぶことで、

あなたにもチャンスが巡ってくるのです。

人の幸運をうらやむということは、 自らのチャンスを遠ざけてしまいます。

なぜなら「波動の原理」から考えても、 自分の近くの人にチャンスが

来たということは、 自分にもチャンスが近づいて来ている

証拠だからです。

 

「雨の日の友と晴れの日の友」というたとえがあります。

「晴れの日の友」、つまり成功した人のまわりには、 多くの人が集まります。

このとき、以前からライバル関係にあった二人のうち 一人が成功して

「晴れの日」となった場合には、 もう片方のライバルは

その場から 逃げ出してしまうという傾向があります。

 

しかし実は、これほどもったいないことはないのです。

「次は自分の番だ」と思うことで、

ハッピー・シグナルを起こしやすくできるのですから。

 

もちろん自分のライバルが成功したとき、

「うらやましい」という気持ちがないといったら、嘘になるでしょう。

けれども「あの人はツイていたから、成功したんだ」と 思ったら、

そこで思考が止まってしまいます。

そのとき、「あの人はああしたからうまくいったんだ」

「やっぱり見えない努力をしていたんだ」という 見方ができたら、

今度は自分も同じように 努力してみようと考えることができます。

 

人の成功や喜びを「我がことのように喜ぶ」ということは、

本当は「我がこと」なのです。

それは心から嬉しがることで、 自分のもとに嬉しい波動

を呼びこんでいるからです。

そのように「我がこと」が多い人はまた、

多くの協力を得ることができ、 どんどんチャンスが

広がっていくのです。