こんにちは
望月俊孝です。
本日は「夢を叶える読書法4」をテーマに
メッセージをお届けしましょう。
前回からの続きになります。
私が、どのような観点で 『夢を叶えるための読書法』を行ってきたのか?
夢を叶えるために
・知識を得る
・行動する(行動を起こす)
・行動を持続する
ことを心がけてきました。
それでは、今日は 「オーバーラップさせて読む」
ことに焦点をあててみましょう。
関心が深い内容だと人は虜になって本を読みますね。
つまり、登場人物に自分の姿を オーバーラップさせて読むことが自然にできます。
行動を起こす読書法の一つは、 自分がモデルとしたい人の成功談等があれば、
まるで自分がその人生を生きているかのように感じながら、
イメージしながら読むことです。
これは素晴らしい夢を叶える読書法となります。
あの登山家の野口健さんは植村直己さんの本をむさぼるように読みました。
その時、まだ、登山はしたこともないのに、
既にその瞬間から登山家・野口健が誕生していたのです。
自分の中では未来の植村直己になっていた、と言います。
このような例は枚挙に暇がないでしょう。
読みながら、たとえ、想像でも実際にそのモデルとする人、
ヒーローとする人の人生を一緒に五感で体験することは 大きな影響を与えます。
実際に体験することとかなり近いレベルで。
少なくともただ頭の中で理解することと比べると、雲泥の差です。
なぜなら、潜在意識は頭の中でイメージし、 五感で味わっていることと
現実に起こったこととを区別できないからです。
イメージであっても、現実に起こったことと理解する法則があるのです。
それは貴重な体験となります。
例えば、自分自身がピンチに見舞われたり、 チャンスを目の前にしたら、
その時に自分の中のヒーロー(モデル)が かつての体験を元に難関を乗り越え、
成功をグッと近づけるのだから、、、。
自己イメージの中に閉じ込められていた枠が、
本を読んでいる時に大きく変わることとなるのです。
望月俊孝
望月 俊孝
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