こんにちは
望月俊孝です。
本日は【不完全である勇氣】を投稿しました。
完璧ではない自分を見ると「完璧になれるわけない」のは わかっていても
ついイライラしませんか?そして「ナンテだめな人間なのだろう!」って
自分を責めて、 自己嫌悪に陥りませんか?
私は何回もそのような状況に陥ってきました。
そして、今、感じていることは、、、。
居直るわけではないですが、
「完璧でなくても今、その状態をできる範囲内で 認めて
受け入れることも大事だな」
ということです。
そして周りの人も完璧ではないけれど、 それでも十分だ、ということを認めてあげましょう。
もちろん何もしなくてかまわない、手を抜いてもかまわない、 と推奨しているのではありません。
それぞれにその人なりに精一杯やっていることを 認めてあげましょう、という提案です。
誰も認めてくれてないかも知れませんが、 「今まで、よーく頑張ってきたじゃないですか!」ね。
そんな自分に必要以上に鞭打ち続けても効果が上がらない、 元気が出ないとしたら、
時には 『よくやってきたね』って、自分を誉めてあげましょう。
すると、不完全ながらも試行錯誤を繰り返していく元気が にょきにょきっと上がってきますよ。
試行錯誤を繰り返しながらも、スキルや資質を磨いていく道。
それが紆余曲折があっても最良の道のようです。
「わたしはOKじゃない。
あなたもOKじゃない。
でも、それでOKなの」
(エリザベス・キューブラー=ロス)
「■つみかさね
一球一球のつみかさね、一打一打のつみかさね
一歩一歩のつみかさね、一坐一坐のつみかさね
一作一作のつみかさね、一念一念のつみかさね
つみかさねの上に咲く花 つみかさねの果てに熟する実
それは美しく、真の光を放つ」(坂村真民)
そんなあなたの行動する姿、あなたの語る言葉を、
目にして、勇氣付けられる人もきっといるでしょう。
周りの人にあなたが他人から与えて欲しいと思う、
自由と愛と、許しや許可を与えましょう。
そうすると周りからあなたが
その自由と愛と許しと許可が与えられます。
あなたが周りを縛るとそのことによりあなたが逆に縛られます。
他人からも自分の観念からも、、、。
あなたが周りに与える観念は相手をそれに従わせることはできません。
ただあなたと観念を同じくする人が同意するだけです。
しかしあなたはその観念を強め、縛られます。
「24時間365日頑張るくらいの氣概がなければ成功はおぼつかない」
と いう観念を持っている人がその意見を部下や同僚に、
いくら唱えても相手が同意しなければ、影響を与えません。
むしろ溝が深まるばかり?
しかし、当の本人はその観念に縛られ、
24時間365日頑張らなければ、 成功しないということで、
風邪で休んでは、 ほんのちょっとした遅れでも、 まだ不完全だと自分を厳しく縛ります。
多分、目標を達成することについては 何もしないよりはうまくいくでしょう。
しかしながら、幸せや癒しとは 少しかけ離れてしまうかも知れませんね。
望月 俊孝
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