あなたが選んできたこと？　価値観が変わります！【V字回復の秘訣！ 　その3】

こんにちは。

望月俊孝です。

 

本日も引き続き【V字回復の秘訣！ ２０年で劇的な変化が起こった理由とは？】★その3★

『価値観が変わります！　あなたが選んできたこと？』をお届けしましょう。

 

ちょっと想像してみてください。

 

生まれる前に魂がどんな時代に生まれ、 どんな国に生まれ、

どんな環境を選び、 どんな課題を選べば、 自分のペースにあった

心と魂の成長にピッタリかなのか？

 

そう考えると、、、、。

するとそのためにちょうどいいお母さんとお父さんが見つかったのです。

自分が学び、成長し、幸せになり、 周りの人に貢献する度合も決めて、

それにピッタリの両親が、、、、。 環境が、国が、時代が、、、、。

そして私たちは（このメールを日本語で読んでいる人の多くは）

どんな時代がいいのかな？　と考え、、、、

文明が未発達な時代ではなく、、、、

生きるか飢えるか、死ぬかの不安定な貧困時代ではなく、、、、

大切な家族や仲間の命が明日、 失われるかもしれない弱肉強食の戦争の時代ではなく、、、、

生まれてから死ぬまで限られた人と 限られた世界の中だけで暮らす刺激の少ない時代ではなく、、、、

★現代を選んできました。

★文明が進み、文化も成熟し、

★豊かで、便利で、

★インターネット環境も、通信手段も、

★交通機関も整い、

★世界中の人とつながり、

★どこにでも行ける便利な時代を選んできたのです。

そして、次にどの国がいいかな？

どの地域がいいかな？　と考え、、、

地球をじっくりと観察しました。

 

宇宙から見ると国境はどこにも引かれていないけれど、、、

どうやら２００くらいの国に分かれているってことがわかります。

その国境をめぐって戦争をしている国ではなく、、、、

自由が制限されている国ではなく、、、、、

身分制度ができている国でもなく、、、、

思想も行動も制限されている国ではなく、、、

教育も十分に受けられない国ではなく、、、、

職業も自由に選べない国ではなく、、、、

治安が悪く、いつ身の危険に襲われるかわからない国ではなく、、、、

医療や薬も整っていなくて、 病氣やけがをすると一命を失いそうになる国ではなく、、、、

★豊かで自由があり、平和な国を選んできました。

 

そして自分が今回、生まれてくる目的を果たすために、

どんな人生を歩んだらいいか、考えます。

あまり順調すぎては楽しくないと思う人が多いようです。

僕もそうでした。

 

何でも簡単にクリアーしちゃって いつでも満点をとれるゲームでは たったの１日で飽きてしまいます。

起伏のない、ドラムチックではない 最初から最後まで地上の楽園を延々と映す映画では

２時間の間に眠ってしまいます。

いつもジョーカー２枚とエース３枚が配られるポーカーゲームでは

それはいつも勝てるけれど、すぐに飽きてしまいます。

そういえば、 『中世の時代、王様（お妃様）を経験して、ひどく退屈だったなー』

などと思い出します。

 

どうやったら１００年間、楽しめるゲームになるだろうか？ と考えます。

適度に欠点やハンディキャップがあったり、

適度に悪役を配置したり、 適度に厳しい状況を設定したりすることにしました。

そのために頭を下げてまで、 悪役を演じてくれる人を頼んだりします、、、、。

そしてそれらを総合してもっとも最適なのを確信して 私たちが選んだのが、、、、

両親なのです。

 

でもそんなことは忘れてしまっています。

そして悩んだり、文句を言ったり、喧嘩したり、 落ち込んだり、

投げやりになったり、 時には憎しみ合ったり、、、、

 

さまざまなことを体験します。

このようなイメージが２０年あまり前、

エネルギー・マスターを体験した時に、 直観的に浮かんできました。

 

そして『人生の謎』が解け、 ほとんどの悩みがなくなり、

毎日が感謝でいっぱいとなりました。

その後、このエネルギー・マスターを 多くの人に提供してきていますが、

僕からこの話を聞く前に このような話を想い出したり、思い浮かんできたりする人がいます。

すると僕と同じように 人生観、価値観がガラリと変わっていきます。

 

さて、でも、このことを私たちはほとんど忘れてしまいます。

実はこの生まれる前に決めてきたことを忘れてしまうのが

とっても素晴らしいシステムなんですが、、、と言うのは・・・

だからこそ、私たちが抱えていた問題や悩みを解消した時 喧嘩した相手と

仲直りした時、 失敗したことがさらに大きな成長と成功を生んだ時、

大変だったのが大変化・大発展をのたらした時、、、、

喜びがあり、感動があり、 幸せが一層感じられるようになるのですね。

（次回に続く）

 

望月俊孝