こんにちは。
望月俊孝です。
僕は、高校時代から司馬遼太郎作品にはまりました。
最初に読んだのが『世に棲む日々』・・・
吉田松陰と高杉晋作をモデルにした歴史小説でした。
(もちろん、伊藤博文(俊輔)も登場します)
そして『竜馬がゆく』(坂本竜馬)
『燃えよ剣』(新撰組・土方歳三)
『花神』(大村益次郎)
『翔ぶが如く』(西郷隆盛・大久保利通。伊藤博文も)
さらに、幕末ではないですが、
『坂之上の雲』『空海の風景』などと読み漁りました。
そこから日本史が好きになり、
大学受験では日本史で点数を稼いでいました(#^.^#)
17・18歳の少年には 坂本龍馬の
『世の人は我を何とも言わば言え、
我が成す事は我のみぞ知る』
『日本を今一度せんたくいたし申候』
吉田松陰の
『至誠にして動からざる者は未だこれ有らざるなり』
西郷隆盛の
『人を相手にせず、天を相手にして、
おのれを尽くして人を咎めず、
我が誠の足らざるを尋ぬべし』
なんて言葉にシビレたものでした。
ちょっと変わった高校生でしたので、、、。
もちろん、やんちゃではありません。
(全く似合いません)
スポーツ推薦で田舎(山梨)から
東京の学校に入ったのですが、
半年で夢破れ、、、、
かと言って勉強一筋になることもなく、
将来が全く見えないし、
何をしたらいいのか、
エネルギーは有り余っているのに持て余していた頃でした。
田舎から出てきたばかりで、
昔からの親友もそばにいない
打ち明ける家族もいない・・・・
そんな少年時代を過ごしていたので、
本に没頭した時代でした。
そして本の中の偉人に少しでも近づきたいと
純な気持ちを持っていた時代です。
その当時と同じ気持ちにはとてもなれませんが、
幕末の志士に思いをはせると
そのエネルギーが少しは蘇ってきます。
みなさんのエネルギーの源泉となっているものは何ですか?
そのエネルギーを取り戻すものは何ですか?
少しでもいいので、エネルギーがアップするものを
近くに置きましょう!
望月 俊孝
最新記事 by 望月 俊孝 (全て見る)
- 【夢は「想像」するためにあるのではない、、「創造」するためにあるのだ。】 - 2016年1月24日
- 【3年前の自分に戻ってやり直す方法】 - 2016年1月24日
- 【現実はあなたが想像したとおりに限定されたり、拡大されたりする】 - 2015年11月26日
- 【ワクワク・クレッシェンド】ワクワクが拡大する方法 - 2015年11月23日
- ★「7つの幸運」 - 2014年10月27日