こんにちは
望月俊孝です
本日は【目の前に現れてくれる人はなぜ?】を投稿しました。
乗り越えられない壁は目の前に現れない、
解決できない問題は与えられない、などと言います。
「本当かな?」って思うことが多々ありますね。
でもそのように思わないと、 乗り越えられる壁さえとても高く、
厚く感じてしまって、一・二度の挑戦で 諦めてしまうことが多々あります。
こんにちは。
望月俊孝です。
本日は【そこにいる】を投稿しました。
旧友・服部順空氏の「宝珠」(不定期刊)より 「一分間で得られる智慧」シリーズから
「そこにいる」というポエムをご紹介させていただきます。
———- 「そこにいる」服部順空「円龍寺通信」
その昔 創造と奇跡を司る神と 慈悲と悟りを司る仏は 実際に肉体を持ち 人々と共に暮らしていた。
人々ははじめ 自分ではどうしようもできない そんな問題が起きた時にだけ 神や仏に救いを求めた。
しかし時がたつにつれてだんだんと 人々は自分で解決するという事を忘れ
ちょっとしたこと何でもかんでも 神に求め仏にすがるようになってしまった。
神と仏はこれではいけないと考え ひとまずどこかへ隠れることにした。
あれこれ相談した結果、人間に聞かれないよう ひそひそ声でこう言った。
「よし、うんと小さくなって 人の心の中に隠れよう…」
服部順空(「円龍寺通信」) ———-
誰の心の中にも、
神や仏が隠れているという素敵なお話です。
しかし、これは単なる寓話ではありません。